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深草こどもの家は、学校法人を目指します

日本人で最初のモンテッソーリ教師となった赤羽惠子が設立した京都モンテッソーリ教師養成コース(1973年)と、本格的モンテッソーリ教育実践園「深草こどもの家」(1979年)は伏見区の自然が豊かに残る深草の地にあります。創立以来、全国の幼稚園・保育園から高い実践技術を支持され、現場の教師が集い理論と教育実習を通して学びを深め、これまでにモンテッソーリ教師資格取得者約1,800名と卒園生約900名を輩出してまいりました。
この度40年以上の実績が認められ、学校法人設立に向けて、京都府との協議を開始しました。いま教育分野において、自分で考えるこどもを育てるモンテッソーリ教育が注目されています。深草こどもの家にしかない、自由な学びの環境と、未来の教育を担う教師の養成は、ますます必要になるでしょう。事業を未来に継承するためには、学校法人化実現と、その条件として土地造成と新園舎建築が必要です。ご寄付の目標金額は約2億円。どうか学校法人化を一緒に実現する仲間になってくださいませんか?

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お知らせ


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活動報告

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ご挨拶

根岸美奈子

深草こどもの家園長
/京都モンテッソーリ教師養成コース主任

いちばん良いものを子どもたちに

理想のモンテッソーリ教育を実践するために、そして教師養成コースの学生が肌でモンテッソーリ教育実践を感じ、正しく理解するために「深草こどもの家」は開かれました。40年以上認可外保育施設として「こどもにいちばん良い環境」を与えるために、日々努力してまいりました。人生の土台作りをしている3歳~6歳のこどもたちにとって大切なことは、たっぷりな自由時間、縦割り子ども社会、そしてなにより自然から受けるたくさんの恵みが必要です。学校法人化することにより、これから先もずっと幸せなこどもたちの環境が守られていけますように、皆様からの応援をぜひよろしくお願い申し上げます。

岡山真理子

京都モンテッソーリ教師養成コース委員長
/日本モンテッソーリ協会(学会)理事

教師と子ども、新しい関係をめざして

前コース委員長である赤羽惠子氏は、日本に真のモンテッソーリ教育を定着させる為には、教員養成が重要であるとの確固たる信念に基づいて本コースを開設されました。教具偏重や自由の解釈等、誤って取り入れられている日本の現状に疑問を呈しつつも、自らは常にモンテッソーリ教育への深い洞察力を持ち、その一語一句は学ぶ者全ての心を揺り動かすものでした。
本コースの特徴の一つは、実技担当の講師全員が長年モンテッソーリ教育の実践に携わり、その授業は真の子どもの姿に裏打ちされており、学生に納得と共感を与えております。現在、多くの卒業生を輩出し、本コースの精神を受け継いだ実践園・実習園の誕生に至っております。赤羽氏の精神が浸透した本コースが、日本の教員養成の貴重な存在として後世に継承されていくことを願っております。

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